メトセラneo


肌環境を調律する
電子供与体という選択

ネオエイジング シリーズ

【開発記念】医療機関専用流通による先行販売を開始しました。
先行販売にてメール対応のみ。詳しくはご注文フォームにてお問い合わせください。

私たちの肌が日々受けているのは、紫外線や大気汚染といった環境刺激のみならず、その刺激の積み重ねの結果として生まれる肌環境の揺らぎです。特に、酸化還元バランスは本来、肌の状態を保つうえで重要な要素ではありますが、年齢とともに生活リズムや環境条件が変わるほどその安定性に差が出やすくなり、結果として、肌の印象変化として表に出てくることがあります。

メトセラneoは、この揺らぎに対して、肌表面の見た目や手触りだけを追うのではなく、肌を取り巻く環境そのものをどう捉えるかという発想によって生みだされたスキンケア技術です。

日常生活において生じる酸化環境に目を向け、電子供与体という視点によって従来とは異なる角度から肌環境と向き合うためのアプローチとして設計しました。何かを足すだけのケアでは届きにくい場面があるからこそ、肌が置かれている状態に意識を向け、続けやすさを優先して整えていく。
メトセラneoは、その考え方を軸にしたネオエイジングシリーズの新ラインナップです。

痛い、かゆい、苦しい…実は全部同じ仕組みかも?

(体の反応の新しい分け方)


※ 投稿 : 宇野克明医師

肌状態のイメージ図

イチからわかる ROS TRPA1/TRPV1と体の反応

病院に行くと、頭が痛ければ神経内科、肌がかゆければ皮膚科、咳が出れば呼吸器内科と、症状や臓器によって行く科が分かれていますよね。私たちは長年、不調をどこが悪いか、どんな症状かで分けて考えてきました。
でも、近年の科学の進歩によって、驚くべきことが分かってきたのです。
それが、一見まったく違う不調に見えるもの同士でも、根っこで同じ反応のスイッチを共有しているかもしれない、という議論の始まりでした。
そして、そのスイッチの正体として候補に挙げられているのが、ROSとTRPA1/TRPV1(トリップ・エーワン/トリップ・ヴィワン)チャネルだったのです。

このページでは、従来の不調になったら、何科に行くべきかという判断をいったん忘れることで、このスイッチの仕組みから体の反応を4つのグループに分け直してみることにします。すると、酸化ストレスという視点で体の状況を判断することが、なぜ重要な意味を持ち得るのかが見えてきます。

全ての始まりは 痛みの火種 と スイッチ

まずはすべての根っこにある仕組みをイチからご説明します。

Step1

ステップ1   火種が生まれる

ストレス、アレルギー、花粉、化学物質、日焼け、かぶれ、体調変化、加齢など、さまざまな要因によって体の中にROSが過剰に生じることがあります。これが最初の「火種」です。

Step2

ステップ2   スイッチが入る

増えすぎたROSは、細胞の表面にあるTRPA1やTRPV1というセンサー(警報装置)を刺激します。この警報が鳴ると、細胞の中にカルシウムが流れ込み、神経や免疫の反応が一斉に動き出します。

Step3

ステップ3   反応が広がる

スイッチが入ると、神経からは痛みや過敏性に関わる物質(CGRP、サブスタンスPなど)が、免疫細胞からは炎症に関わる物質が放出されます。これが、赤み・かゆみ・ヒリヒリといった症状の正体です。

Step4

ステップ4   悪循環が回り始まる

放出された物質がさらなるROSを生み出し、火種 → スイッチON → 反応が広がる → 新たな火種…という悪循環が回り始めます。

ここが重要なポイントです。 この仕組みが体のどこで、どんな細胞で起きているかによって、現れる不調のかたちが変わるだけなのです。次は、この仕組みを基準に、体の反応を4つのグループに分けてみましょう。

体の反応の4つのグループ

グループA  
神経から痛み かゆみ物質が出るグループ
神経の末端でスイッチが入り、血管を広げたり神経を過敏にしたりする物質が放出される反応のグループです。主な特徴は痛みや過敏性。片頭痛などを含む感覚過敏の研究領域でも、この仕組みとの関連が議論されています。

グループB  
管(チューブ)がギュッと縮むグループ
私たちの体には、気管支や腸、膀胱など、たくさんの管や袋があります。この壁にあるセンサーが反応すると、筋肉が縮んだり、分泌が増えたりします。気管支喘息や過敏性腸症候群などとの関連が研究されている領域です。

グループC  
細胞が暴走して組織が壊れるグループ
神経ではなく、免疫細胞などでスイッチが入りっぱなしになると、慢性的な炎症が起きて、組織の状態が少しずつ変化していくことがあります。アトピー性皮膚炎や花粉症などが、この仕組みとの関連で注目されています。

グループD  
研究で議論されるグループ
TRPA1/TRPV1を含む経路は、さまざまな反応の背景として研究対象になっています。まだ整理の途中にある領域も含まれるため、ここでは体の反応を読み解くための見取り図としてご紹介しています。

つまり、どういうこと?

こうして見ると、症状も起きている場所もまったく違うように見えるものが、「ROSという火種がTRPセンサーというスイッチを入れる」 という一つの連結で整理できることに気づきます。

肌の揺らぎだけでなく、アトピー性皮膚炎、花粉症、片頭痛といった反応を横断的に理解する視点として、この仕組みが研究上注目されているのはそのためです。

TRPA1/TRPV1と酸化ストレスへの着目

図は作用の考え方を示した概念図です。製品の効果効能を示すものではありません。


メトセラneoは、紫外線や環境要因などによって生じる酸化ストレスに着目し、細胞環境の乱れに関わる経路の一つとしてTRPA1/TRPV1との関係性を踏まえて開発された製品です。

ただしここで重要なのは、特定の症状や疾患に対して何かの効果を断定する話ではなく、体の反応をどう整理し直すかという見取り図の話だということです。メトセラneoは、上記のような分子環境の捉え方を背景として、日常の肌環境をどう扱うかという観点から構想された製品です。

※投稿 : 宇野克明医師

内容量 30g

全成分

水、シア脂、イソステアリン酸イソプロピル、(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル、BG、ステアリン酸ソルビタン、ポリステアリン酸スクロース、水添ナタネ油アルコール、ステアリン酸、ゼオライト、スクワラン、PEGー40水添ヒマシ油、イソステアリン酸グリセリル、シリカ、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ポリソルベート60、ラウリン酸ポリグリセリルー10、グリシン、ステアロイルメチルタウリンNa、アルミナ、ヤシ脂肪酸スクロース、エチルヘキシルグリセリン、酸化ジルコニウム、水酸化K、トコフェロール、五酸化リン、キサンタンガム、カノラ油、イソステアリン酸ソルビタン、フェノキシエタノール

発売元 
友愛製薬株式会社 
東京都中央区日本橋小舟町2-1 130ビル6階 
お問い合わせメール

製造販売元
株式会社サティス製薬
埼玉県吉川市中井57-1 

使用方法

洗顔後、清潔な肌に適量を手に取り、顔全体または気になる部位になじませてください。

ご使用上の注意

●お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
●本品がお肌に合わないとき、使用中に赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)、黒ずみ等の異常が現れた場合、使用したお肌に直射日光があたって同様の異常が現れた場合は使用を中止し、皮膚科専門医等にご相談ください。
●傷やはれもの、湿疹等、異常のある部位には使用しないでください。

保管及び取り扱い上の注意

●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温又は低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。
●本品は天然由来成分を配合しているため、気温や保管環境によって色調や性状が変化することがありますが、品質には問題ありません。

メトセラ neo【開発記念】医療機関専用流通による先行販売を開始しました。
先行販売にてご注文フォーム対応のみとさせていただきます。

学術的概要説明 (投稿 : 宇野克明医師)

症状や臓器別の分類は臨床上有用である一方、分子反応の座標で横断的に整理する研究的アプローチも進んでいます。本稿では、酸化ストレスと刺激応答チャネルの一部を例に、反応構造としての見取り図を整理します。

活性酸素種を含む酸化ストレスは、紫外線、乾燥、炎症、代謝変化、加齢など複数の条件で局所的に増大し得ます。酸化環境下で生じる反応生成物は、神経終末や免疫細胞を含む複数細胞種の刺激応答を修飾し得ることが議論されており、TRPチャネル群の一つであるTRPA1/TRPV1も、その文脈で扱われます。TRPA1/TRPV1は化学刺激や酸化関連分子の影響を受け得る経路として整理され、脂質過酸化由来アルデヒドによる共有結合性修飾など、活性化機序の説明枠が提示されています。

ここで重要なのは、単一分子がすべてを説明するという主張ではなく、酸化環境、刺激応答、炎症性シグナル、神経性シグナルが相互に連結し、増幅循環を形成し得るという反応構造として捉える点です。現れ方は部位や細胞種、背景因子により異なるため、症候名や臓器名ではなく、どの反応段階が増幅しているかという観点で整理する余地が生まれます。本稿はそのための概念整理であり、個別疾患の診断や治療方針を示すものではありません。

投稿 : 宇野克明医師


メトセラneoは、上記のような分子環境の捉え方を背景として、日常の肌環境をどう扱うかという観点から構想された製品です。

本ページは学術的な理解を助けるための概念整理であり、特定の疾患の診断や治療、予防を目的とするものではありません。また、本製品が特定の症状や疾患に作用することを示すものでもありません。体調不良や皮膚症状がある場合は、自己判断で対応せず医療機関に相談してください。

参考文献
[1]:# “Li, J., et al. (2023). Research Progress on TRPA1 in Diseases. Journal of Membrane Biology, 256(4-6), 301-316.”
[2]: # “Landini, L., et al. (2022). TRPA1 Role in Inflammatory Disorders: What Is Known So Far?. International Journal of Molecular Sciences, 23(9), 4529.”
[3]: # “Yang, D. (2024). TRPA1-Related Diseases and Applications of Nanotherapy. International Journal of Molecular Sciences, 25(17), 9234.”

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